【可愛いSNOOPYのbooさんの特選作】
🇨🇦田舎町より郊外に住む母子家庭。生まれつき車椅子で様々な病気の大学受験生の娘クロエ。ある時新しい処方薬💊が毒薬だと気付き、母に疑惑を向けるが…💉💊😱
【映画の建築紹介】
本作の建築テーマは、バリアーフリーだ。娘クロエの部屋には、様々な電子基板、機械部品、ハンダゴテ等、これら部品を組み合わせて、障害者の手と足の助けとなる器具を自分で製作する理系女子だ。その為か、自宅から全く遠い🇺🇸西海岸の名門ワシントン大学に入って臨床工学研究に夢を持つ。郊外の2階建自宅もバリアーフリー対応で、至る動線は車椅子必要回転寸法1500㎜を確保し、2階に車椅子階段昇降機、宅内から屋外に至る動線は段差無しのスロープで行き来できる。ただ母親が夜中にゆく地下室の部屋を除いては…😱
さて🇨🇦田舎町マニトバの市街地。店舗に面する歩道やら、道路を渡る信号待ちスペース等を見ても、娘クロエが不自由そうに、バリアーフリー環境整備がまだ不十分である事が描写される。終盤、田舎病院での出入り口に繋がるホール通路。なんと…階段脇にあるエスカレーターが故障中の為に、ラストシーンで車椅子娘クロエの人生を決定付けてしまった…♿️💦
溺愛する娘に、母親の歪んだ愛情が暴走する！
以上、今日もご安全に⛑！
(booさん紹介のアニーシュ監督2部作！レビュー済のsearch/サーチと合わせて観たい！)
