りょう

RUN/ランのりょうのレビュー・感想・評価

RUN/ラン(2020年製作の映画)
4.0
「代理ミュンヒハウゼン症候群」という精神疾患の話。自分の体の不調の原因が親によるものだったとしたら?

クロエが閉じ込められてしまったところから自力で外に出ようとするシーンや、映画館を抜け出して薬局に駆け込むシーンなど、ドキドキハラハラするシーンが多く、90分があっという間だった。

少なからず自分の子が自分のもとを離れていこうとするのは寂しいものだとも思うので、全く他人事でも無いなとも思ったり。

Search含め、グロ無しのこういうスリル系の作品は割と好きなので、他にも類似の面白い作品あれば、どなたか教えてください🙇


さてさて、今年も残すところ1日ですが、おそらくこの作品が今年の締めになりそうなので一年振り返ってみようと思います。
1年間で見た作品が96作品。後半テレビドラマが楽しくなっちゃって、そちらを追いかけていたら目標の100本に届かず…。来年は頑張ります。

▪️心に残った3本
①トップガン マーヴェリック
金曜日の仕事終わりの解放感も相まって、最高にアガった作品でした。

②やがて海へと届く
中川龍太郎作品。静かな作品だったけど、津波で大切な人を失ったことを乗り越えようとすること、浜辺美波の美しさが今でも思い出せる。

③THE FIRST SLAMDUNK
やっぱりこれ。はじめての5点満点。この作品がこれからも人生と共にあることが幸せ。

やっぱりいずれも劇場で見ることができた作品でした。来年もたくさん映画館に行けるといいな。

今年もフォローして頂いている皆さん、フォローさせて頂いている皆さん、ありがとうございました。皆さんの興味深いレビューで今年もたくさんの作品に出逢えました。来年も素晴らしい作品に出逢えますように。良いお年を!!
りょう

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