ちろる

シャレードのちろるのレビュー・感想・評価

シャレード(1963年製作の映画)
3.7
騙し騙されのストーリーなのに全然殺伐としてないラブコメ風サスペンス。
コメディ風で緊張感ないポップな作りの割には謎解きは全くラストまで分からなかったし、なによりもラストの舞台で敵を倒すときの斬新さが好きで、そうきたか!と唸った。

オードリーが演じるレジーナの性格が単純で一生懸命で可愛らしくて割と好き。
このキャラクターの素朴さとファッションの尖り方が真逆でそこもいい。
個人的にはあのアダムのあの落ち着いたおじさん然とした感じは超タイプだからきっとレジーナみたな目になってしまうかもしれない。
嘘から始まる恋もあるかもしれない。
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