ひらり

宇宙でいちばんあかるい屋根のひらりのレビュー・感想・評価

5.0
上映開始直ぐに心奪われた。キレイ✨
上空から映し出される風景。カメラアングル好き♡
ファンタジー作品で幻想的なのだが、星ばぁとつばめの心に響く言葉、交流がとても面白く、温かくポジティブにさせられエンドロールで流れ出す清原果耶さんの歌声に魅了♪

自分の家の屋根の色って何色だったかな
屋根の数だけ、皆それぞれの家庭があるんだよな。
屋上から屋根を眺めるのも悪くない🤍

学校で、家庭で悩む。恋もする14歳。
多感な年頃だよね。つばめの心境をよく理解して温かく見守り声をかける父(吉岡秀隆)と育ての母(坂井真紀)2人の愛情の深さに涙が溢れた。

つばめと星ばぁの心情の変化してく姿が愛おしい。月の満ち欠けで表現が素敵。
強気の星ばぁが、つばめの前で泣く姿
いつも大事なものから目を離して通り過ぎてたと。
つばめ、いつの間にか支えてもらう側だったのが支える側に。

星ばぁ、つばめと出会えて良かったね。
つばめ、星ばぁと出会えて良かったね。
2人にしか聞こえない糸電話が最高✨

キャストも皆さん最高。
残念だったのは笠原将さん台詞なし。
台詞なしであの存在感。
こんなやつといたらダメになる男の雰囲気を醸し出してました!次はセリフ下さい😄
ひらり

ひらり