新宿武蔵野館にて鑑賞。
2020年新作劇場鑑賞67作目。
客席は9割くらい。
テーマ「さよなら」
［全体として］
若手監督と俳優陣が作った傑作青春映画。
田舎から夢を追って東京に出て来たすべてのひとがおそらく感動出来る内容だろうと思う。
そして、田舎の男子学生あるあるがてんこ盛り過ぎて、鼻水垂らして泣いてしまった。
［良かったところ］
貧乏だけど底抜けに明るい同級生佐々木をはじめ、「こんな奴いたなー」「こんな家庭あったなー」の連続である。
そして、音楽選びもかなりセンスがいい。
こんなにキャラクターが生きている映画は久々に観た気がする。
結構複雑な構成の筈なのに、とても分かりやすく、あっという間の約2時間だった。
［気になったところ］
佐々木がお正月にああなったのは何でなんだろう？もう一回観に行けば分かるんだろうか？
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文句なしです。
オススメです。
