佐々木、イン、マイマインのhayatoのネタバレレビュー・内容・結末

この作品を公開当時に映画化のでっかいスクリーンで観れたことに感謝。
佐々木みたいな奴はクラスに絶対一人はおった。どうしようもないお調子乗りでアホやねんけど、他の人にはない何かを持っていて、まさに唯一無二の存在みたいな奴。

どんなに煌びやかな青春を送った人も、反対に思うようにいかない青春を送った人も、卒業して社会という絶対的な場所で生きるようになったら、たちまち状況は変わってしまう。

藤原季節も細川岳も村上虹郎も萩原みのりも、とにかく出演者の全員が良すぎた。スクリーンから一瞬たりとも目を逸らせれんかった映画は久しぶりやった。

ラストの棺桶から佐々木が出てくるシーンは日本の映画史に残るくらいの神シーンやと思う。

佐々木コールが今もずっと頭の中で響いてる。