ぎょんちゃん

佐々木、イン、マイマインのぎょんちゃんのネタバレレビュー・内容・結末

佐々木、イン、マイマイン(2020年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

男の子の同調圧力、逆らえないノリ それに人生を狂わされた佐々木だったのかな
男の子こそ群れて生きてると思う 出る杭は打たれるというか
女はお互いの孤独を認められるみたいなとこあるやん 知らんけど

佐々木は自分の人間性さえも決めつけられて、やがてそれに飲み込まれた いじられキャラの自分っていう自己評価をしてしまって、女の子ともうまく関われなくなっちゃったんちゃうかな

クラスの人気者の孤独に気づいた主人公
初詣の日に佐々木は自分の行く末に気づき始めたのかな
主人公にとって佐々木は青春であり、自分の人生を狂わせた人物でもあったのかな

赤ちゃんのシーンとか、すごいなと思う瞬間が多かった 生命力に色んなものの影を見たんかな

ラストはあの花っぽかったね(笑)

役者さんみんな良かった 萩原みのりさんいろんな映画出てるけど印象全然違う
チワワちゃんみたいに、人物ありきの映画の、当の本人をやる役者さんすごい 夢のような存在