ピンフまんがん

グッバイ、レーニン!のピンフまんがんのレビュー・感想・評価

グッバイ、レーニン!(2003年製作の映画)
2.1
これはコメディ映画。なんだよね。。。。まさか、親子愛で感動させようなんて趣旨じゃあないんだよね?
東西ドイツの、ベルリンの壁の出来事を知っている当事者からするとタイムリーなお話で貴重な作品の一つではあるのだが、たぶん主人公が一番、東ドイツ共産主義を懐かしんでいたってことなのかな。
この親子、こんな茶番に突き合わされそうになるんだったら自分なら真っ先に家を出るわ。母親に対して、むしろ虐待に近いだろこれ。何の意味があるのかわからん。つか、母ちゃん、何回復活してんねん。最初の危篤で死んじゃったほうがよっぽど家族は幸せだったんじゃねーのかこれ。ってオチ(苦笑)