緩やかさ

逃げた女の緩やかさのレビュー・感想・評価

逃げた女(2019年製作の映画)
3.5
どんどん説明が少なくなっている。
感じろ、ということなのか、察してくれということなのか、わからなくて良いということなのか。

近年のホン・サンス作品を連作のように観てきているので、自分はなんとなく察した気になった。合ってるかわからないけど。

相変わらず静かにジーッと食い入るように観てしまう。

謎ズームが普通ズームになってきた。

今作はチャミスルより白ワインがメイン。
白ワイン用の良いグラスを使ってる。

キム・ミニの酔ってブチギレも今回は無くて少し物足りないような。
緩やかさ

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