逃げた女に投稿された感想・評価 - 97ページ目

「逃げた女」に投稿された感想・評価

konchan

konchanの感想・評価

4.5
有楽町朝日ホールで鑑賞
最近作では一番笑いどころが多めな良作

でも猫がハイライトかな。
ホンサンスはいつも私が知らない韓国を教えてくれる。
t

tの感想・評価

3.5
『Grass』みたく、キムミニが3人の先輩のトラブルを目撃してしまう。監視カメラ、インターホンのモニター、映画のスクリーンと、画面の主題が3者を貫いているように思えるが…?1人目のエピソードが猫や鶏も含めドラマ性豊かで良いが、後半になるにつれて眠気が。。ホンサンスズームのタイミングが読み易い。イカれた高校生。
ズームや切り返しなど、当たり前としている撮影技法は当たり前ではないと気付かされた

第21回東京フィルメックス

2020年26本目
引く 寄る マッチカット フレーム内フレーム

四角く区切られた畑 インターホン 監視カメラ スマホ 窓 映画のスクリーン

区切られたものの間を横断するキム・ミニ。旧友(先輩)たちの過ごしたそれぞれの時間を垣間見る。
画面から見えた宙ぶらりんな26歳たちに彼女は自分をみたのかもしれない。
5年間変わらない夫婦関係の転換点に立っていながら過去にも縛られている彼女は映画館のスクリーンに映る海の映像を見つめる。
(映画館は逃避の場所?海の映像は変化しているのに変わっていないように見える?単なる癒し?)
CHEBUNBUN

CHEBUNBUNの感想・評価

3.3
【ホン・サンスの呼吸 壱ノ型 急接近】
第21回東京フィルメックスにてホン・サンス最新作『逃げた女』を観てきた。本作は、第70回ベルリン国際映画祭で監督賞を受賞している。比較的カンヌ国際映画祭を狙いにいくイメージが強いホン・サンスでしたが、もしカンヌに出品しようとしていたらコロナ禍で注目を浴びるのが難しかっただろう。深田晃司監督に、「私には真似できない」と言わせた異様なクローズアップを多用して今回も元気にキム・ミニ映画を作ってきました。

Gam-hee(キム・ミニ)は夫が出張するタイミングで3人の友人のところに訪れる。一人目の女性(ソ・ヨンファ)と肉パーティを開く。他愛もない話をしていたら、引っ越してきた隣人が家にやってきて「猫をなんとかしてほしい」と懇願する。流浪の猫に餌をやり、平穏に暮らしている女性。しかし、男に「泥棒猫」呼ばわりされ、ムッとなった彼女は「猫も生きなければなりません」と言う。平行線の戦いを、猫は呑気に見守る。ホン・サンスは、ここで天下の宝刀を抜き《ホン・サンスの呼吸 壱ノ型 急接近》を猫に発動する。その際に撮れる奇跡的なショット。これ一つでホン・サンスファンは大歓喜だろう。映画における偶発性を信じて、フレームに収めきったその耽溺もののショットを景気良く魅せ、第二、第三の女へとシフトする。

女性の他愛もない会話。過去を懐かしむ会話とそれを妨害する男の存在が観客からみて空っぽなGam-heeのアイデンティティを肉付けしているように見える。そして、Gam-heeは監視カメラの映像、インターホンの映像、そしてスクリーンをマジマジと見る。他者の人生を覗き込むアクションをしているのだ。これは映画というメディアの特性を捉えていると言える。映画は他者の人生を覗き込む行為だ。《覗き》を通じて、自分の人生と比較し、時に共感したり涙するものだ。Gam-heeは3人の女の男問題を覗き込み、自分の心のモヤモヤを癒していく。だが自分の目の前に嫌な男の存在が浮かび上がると再び覗きという現実逃避に走るのだ。

つまり『逃げた女』というのは、我々が現実逃避するように映画を観る行為を映画的に落とし込んだ作品と言えよう。

ヘンテコでホン・サンス映画ファン以外にはキツい作品と思われるが、個人的に猫やりんごにまで発動するホン・サンスの呼吸に満足した。
A

Aの感想・評価

4.0
フィルメックス
全体的に抑制がきいている印象。反復が嘘を滲ませていくような仕掛けが面白かった。
天才な猫とキム・ミニのファッションも素敵
期待していたけど爆睡。来年の一般公開時に観直すかどうかも微妙。猫のショットは、それがどんなに魅力あろうとも作品全体のバランスのことを考えればカットすべきだった。ホン・サンスの持ち味とは真逆の物が浮かび上がってしまっている
to

toの感想・評価

5.0
「逃げた女」ホン・サンス最高
フィルメックス毎度ありがとう
こうして毎年キム・ミニの日々をみていたいよ

1人目の先輩んち、ネコがやってましたなー

2人目の先輩んち、キム・ミニの黒のトップに合わせたグレーのボトムがまじスタイリッシュ

3人目の先輩、「はちどり」の先生、「ひと夏のファンタジア」で静かな人気のキム・セビョク
まじキャストがリッチ
そんであの男の人は出てくるだけで笑っちゃう(コメディではありません)

見てた映画は「夜の浜辺でひとり」的な海

「逃げた女」は誰だったのかな、って思わせる。



2021年6月27日 2回目

キム・セビョク
「同じ話を何度も繰り返すのは、本心のはずがない」
む

むの感想・評価

5.0

このレビューはネタバレを含みます

動物の話なども面白かったです。

ホン・サンス監督の私情も時々会話に挟んでいるようにも見えました

ラストの男性との会話でキム・ミニが逃げた女そのものなのかなと思いました
LALA

LALAの感想・評価

3.7
ウィーン国際映画祭にて。

初めてGartenbaukino行った。ウィーン最古の映画館。1919年オープン。
巨大スクリーンに700以上ある座席。

おそらく明日、ロックダウンが宣言される。ロックダウン前の最後の娯楽でした。

映画のこと
キム・ミニが映画館行ってた日の服がとってもとっても私の好みだった。ずっと全身見てたかった。
その前の日の服も好きだったな。
靴、欲しい。
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