このレビューはネタバレを含みます
テンポ良く進む。
無駄がない。もうちょいゆっくり友情を描いても、、、と思いつつ。
階級、民族、愛、友情、すべたが脚本に含まれていてよかった。
主人公オマールの精神設定がよく、屈折した時代と国の中で前を>>続きを読む
そういえば、父と子の物語として、相互理解の関係を描く映画として、芥川賞の選評で引用されていましたね。驚きました。
サイモン&ガーファンクルの音楽が良すぎる。
展開が早いのと、象徴的なカットを多分に含む。
ストーリーは後半にいくに従い、大胆になるが、急展開、快活さとして「青春」なのだろう。
イントロダクション同様の手法だと思う。
カットの仕方と、ズーム。視覚的誘導はそれしかない。なぜここを切り取るか、意識する。会話の場面一つで、人の過去、記憶、を遡及させられる。何から逃げたのか。漠然とし>>続きを読む
日常の会話に潜む、過去とか記憶への感傷を、表面的に映し出す。うますぎる。この感覚はどう磨かれるのか。