ライフ・イズ・カラフル! 未来をデザインする男 ピエール・カルダンの作品情報・感想・評価・動画配信 - 5ページ目

「ライフ・イズ・カラフル! 未来をデザインする男 ピエール・カルダン」に投稿された感想・評価

カルダン氏がインタビューに答える時の真っすぐな目に引き込まれていった映画。96歳になってもなお仕事をし続けられる体力と精神力を素直に尊敬するし、仕事に対する気持ちに圧倒させられました、、
カルダンのずっと先の未来を見ている審美眼、パワー、かっこいい。おじいちゃんになったカルダンはとてもキュート。マキシムの買収の話は最高。
プロダクトも最高だし、いろいろ面白かったけど、
大金払って名声を買う、ということばがとても印象に残った◎未来人
Maiko

Maikoの感想・評価

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今見てもモダンなデザインの数々は溜息もの。
何十年経っても全く色褪せないその新しさには驚くばかり。
インタビューで「(その昔に)カルダンの言った未来は今ではない、(今から)50年は後のことだ」と語っている人がいて、なるほどと思った。

カルダンを着こなす松本弘子さんの存在感が神々しい。

若い頃のピエール・カルダンがジュード・ロウを思わせる美男子で、ジャンヌ・モローとのツーショットはまるで映画のワンシーンのようだった。
まだまだご健在で創作意欲の尽きない彼のビジョンが、コロナでこれ以上妨げられることのないことを祈らずにはいられない。
  ボクの世代でピエールカルダンと言えば、レトロでポップなファッションと、引き出物やギフトで見かけるハンカチやネクタイ、コップやスリッパといった節操のないブランドイメージ。

 なので、サンローランやギラロッシュとともにクリスチャンディオールの門下生として頭角を現し、20代でブランドを立ち上げ、さらに40歳手前にはオートクチュールを量産化したプレタポルテを発表という革命を起こしたファッション界の異端児とは俄かに信じ難く、その豪胆で先鋭的なモード魂と、70年代に自らの名を冠した食器や日用品、さらには自動車や電化製品にいたるまであらゆるライセンス販売に手を広げた商売好きの成金のイメージとはあまりにかけ離れていた。

 実際のところ、90年代にはカルダン帝国の野望ともいうべき自叙伝を発売した折には自らその名を下げたと言われており、エルメスやシャネルなど独立系ブランドが、大手資本に参入することもなくブランド名を安売りしてOEM製品に手を広げることをしてこなかったのとは対照的に、金儲け主義のダサいブランドというイメージがついてしまったことも否めない。

 さて、そんなボクなりのしょぼい予備知識だけを頼りに彼の伝記映画を鑑賞し、かなり異なる印象を持つに至った。
 もちろん、存命中の彼の映画なのだから悪いようには描かれるわけがないのだけれど、それでもあれだけの著名人が絶大なる信頼のもとに彼を慕い、また本人の口からファッションへの想い、自分のブランドへの誇りと信念を語るのを観てしまうと、とてもとても馬鹿になんてすることのできない、彼もまた偉大なファッションアイコンの1人なのだと痛感させられた。

 立体裁断で生み出されるシルエット、ディテールにいたるまで突き詰められたコレクションは、ファッションを越えてアートの域に達しており、だからこそカルダンのデザインをあらゆる商材において提供することが人々の暮らしの豊かさや幸せにつながると、本気で思ってきたのだろう。

 現在のピエールカルダンは、ライセンスを減らして本来のメゾンに立ち返る戦略をとっているらしい。98歳にして現役で指揮を取る彼の存命のうちに、大きくなりすぎた帝国が時代に合わせシュリンクすることは素晴らしいことと思う。

 映画については、60s70sのファッション好きなら観ているだけで恍惚の時を過ごせるという時点で真っ当な評価は難しい。それでも、もっともっと観ていたい、ひとつでも多くの作品を見せて欲しいと願うのは、まさしく彼のデザインが魅力的であるからにほかならない。インタビューだけをオミットしたPVヴァージョンでもあれば、一日中眺めていたいくらいだw
丽遥

丽遥の感想・評価

3.9
ピエールカルダンの近未来的なデザイン好きだなあ。ここで言う近未来的っていうのは記号化された近未来観に近しいのだけれど、そこには夢があると思う。
高田賢三出てきてKENZO…となったよね。ピエールカルダンも映画の中で死期が近づいているかのような発言をするけど、わたしは彼らのような人達と生きている時代を共に出来ていることが嬉しい。
森英恵が出てくるって聞いてたからHANAE MORIのセットアップで観に行った。
KMN

KMNの感想・評価

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オシャレを注入しに行こうと軽い気持ちで観に行きましたが、いつまでも気高く生きるピエールカルダン、彼の近しい人物を見て背筋が伸びました。
マキシム買収の話はすごくいい話!
Aラインのワンピースを着てお出かけしたいです。
富井

富井の感想・評価

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仕事を心から楽しむカルダンの生き方が格好いい
個性的なネクタイとか身につけたくなる
ファッション楽しもう
カルダンの服はシルエットが面白くてカッコ良かった
ka

kaの感想・評価

3.2
「ファッションは変えるためにある。」

変えること、創ること、作ること。
働くことの意味。
仕事の定義はしらないけど、休暇は退屈だよね。てなこと言っていた。
もう、全部の言葉を心に刻みました。
きっとすぐ忘れちゃうけど忘れない気がする。

目標を達成するのは好きだけど、
所有するためにやってない。

強要はしない。自分でやる。

「楽しいからやってるんだ。」

あー、好きな服着よう。と思いました。
働くということは新しいことをやるということで、新しいことをし続けることは生きるということなんだな。
kzt

kztの感想・評価

3.8
感覚的にカルダンを理解するのに適した映画

人物紹介のテロップがすぐ消えるので、素早く読むのに集中力が必要
tentyo

tentyoの感想・評価

3.0
97歳現役のデザイナー、ピエール・カルダンのドキュメンタリー。ブランドパワーの世界展開、服飾に留まらない旺盛なデザイン志向!やりたい放題の時代万歳!60年代の「コスモコール・ルック」に痺れる!
もっとデザインの変遷を見せて欲しかったけど、それは専門誌などでフォロー…ってことですよね。
それはともかく、なんか日本パートだけ取って付けた感があったような…

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