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「グッバイ、レーニン!」に投稿された感想・評価

335

335の感想・評価

3.5
うーん、退屈だった。何を伝えたいのかよく分からん。コメディ要素を入れようとしてるけどイマイチだった。
てっきり重たい話かと思っていたが、激動の時代をコミカルに切り取っている良作。

アレックスの同僚がナイスガイ!
母を守るため、小さいアパートの中で社会主義国東ドイツは”再生”した。

誠に、残念である。
観る前は4.3-4.5くらいあげちゃうんじゃないかな自分と思っていたけれど、みてる途中から気分じゃなくなってしまい……さすがにもう一度みようと思う。

というのは置いといて、一応レビュー。
なんというか、怒涛な時代が背景にあるがあくまでも背景。歴史を振り返り、大きな事件やら変遷があるにしても、国民というのは変わらず生活と向き合うだけ。そんな一般人に焦点を当て、面白おかしく、涙を誘いながら、というのがこの作品。

薄っぺらいレビューで書いてて嫌になりますね。
ちゃんともう一度見ますので、こんなとこで失礼します。
ヒロ

ヒロの感想・評価

4.7

このレビューはネタバレを含みます

長い間寝たきりにより、東西ドイツ統一を知らない社会主義傾倒者の母親の為にまさに東奔西走する息子の話。

ドイツ統一がバレないように嘘も方便でどうにか乗り切ったり、周りの人間を説得したりと、母親想い過ぎる主人公達の優しさに溢れた作品だった。

ラストの母親の遺灰をロケットで打ち上げるシーンはしんみりした。
ikumura

ikumuraの感想・評価

3.8
【あれは見事なグッバイ】
「善き人のためのソナタ」の話を知人たちと最近したので
(そっちもだいぶ昔に見たのでうろ覚えだったのだが)
東ドイツ/社会主義つながりで名作と言われるこちらを初見。

冷戦末期の東ベルリンに住むアレックス、
父が女性関係で西に亡命してから気が狂ったように共産主義国の「模範的市民」になった母が、
ベルリンの壁崩壊前夜に心臓発作で倒れ、
東西の国境が開いてから目を覚ます。
強いショックを受ければ再び命の危険が・・・と医者に言われたアレックスは、
乗り気でない姉や恋人を説得し、東側世界の崩壊を必死で隠す・・・

なんというかドイツらしい、笑いがジワジワくる感じのヒューマンコメディ。
もう30年以上経って統一ドイツも当たり前という感じだったけど、
経済的に苦しかったり、東西市民で文化ギャップでの衝突があったり、
その中で東ドイツ時代を懐かしむ風潮もあったりしたと聞く。
(今でもあるんだろうけど)
病床の母に「東ドイツ」を見せようと必死な姿がドタバタコメディでありつつ、
どこか懐かしさを感じさせてしまうのは、時代のそういう複雑な雰囲気もあるのかもしれない。
自由主義陣営にあってなお嘘をついていないといけないこと自体、
「解放」後もすぐ幸せにはなれなかったということの投影かも。
東ドイツで育ち、「反体制だった」とは言い切れない人たちが多数いるオーディエンスに対し、
どう見せたらいいか、という問題もあるのだろうし(この点は「善き人の〜」についても思ったけど)。

とはいえ、「嘘をつかなければならない」社会の滑稽さと悲しさがやはり核心で、
その悲しさを一番知っているのは、やはり女手一つで子供たちを守ってきたお母さんである、という。
そこが一番切なかったなー。
というわけで、過去を肯定する内容では決してない。

アレックスのロシア人の恋人、ララ役の子が可愛かった。
yuji

yujiの感想・評価

3.8
第二次世界大戦後、日本もドイツと同様、米露に2分割される寸前でならなかったのは本当に良かった。Alexの母は本当は夫のロバート含め4人で、国民が管理統制された国ではなく自由主義社会で暮らしたかったのだろうに、両方ともできず、可哀想だった。Alexは花火に母の遺灰を入れて打ち上げる事で、母の後悔、無念をうちはらしたかったんだろう。関係ないがララが可愛らしかった。
映画を観るのが大好きになったきっかけの作品。
Skynoaka39

Skynoaka39の感想・評価

4.0
フォロワーさん方のレビューがどれも素敵なものばかりだったので観てみました。

あらすじではコメディ作品と紹介されていますが、その一括りでは表せない奥深さの詰まった映画です。
私は今作のテーマは「家族」だと感じました。話の主軸は母と2人の子供にありますが、去った父や姉にも各々の家族があり、枝分かれするようにそれぞれの家庭が別々に、時に交わりつつ存在しています。家庭ごとに家族愛の形は異なり、表現の仕方もその家族次第。
本作の表題的面白さは東西ドイツ統合に翻弄される人々の悲喜劇とされますが、その内なる魅力は「家族」の存在にあるのではないでしょうか。

本作の途中で「アメリ」で使われていたBGMが流れて大変驚いたのですが、音楽を同じ方(ヤン・ティルセンさん)が担当されてるんですね。確かにエンディング楽曲がそれっぽい。
asashio

asashioの感想・評価

3.6
ライフイズビューティフルを思い出す優しい嘘の話。
ちょっと無理がある嘘だろと笑えたり、最後は感動できる良い映画だった。
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