まおう

ベルリン・アレクサンダープラッツのまおうのレビュー・感想・評価

3.5
1920年代を舞台にした同名の傑作長編小説を、舞台を現代に移し大胆リメイクした社会派ドラマ。
ギニアビサウからの不法移民のフランシスは、ドイツでより良い生活を求め懸命に生きようとするが、麻薬ディーラーのラインホルトとの出会いにより転落していく…

前半は真っ直ぐであろうとすればするほど転落していく主人公とドイツの移民問題を絡めて描く社会派ストーリーのようなのだが、途中から衝撃的な悪役ラインホルトとヒロインに挟まれた主人公の「ヤンデレ男に愛され過ぎて俺と俺の彼女がヤバい件」が始まって戸惑いが隠せない。どゆこと?
3時間のうち2時間くらいヤンデレ男のヤンデレ祭りである。どゆこと?
社会問題に切り込んだシリアスなドラマを見に来たつもりがドロドロ痴話喧嘩を2時間見せられて唐突に最後キレイに纏めてくるので、一体この映画は何を言いたかったのだろうと若干拍子抜けする🤔