なくいら

アーニャは、きっと来るのなくいらのレビュー・感想・評価

アーニャは、きっと来る(2020年製作の映画)
3.5
ト書きが見えてくるような、小説をそのまま映像化した感じの、温かい映画だった。

『何か悪い事したの?』と、隠れ、逃げなければならないユダヤ人に、主人公が問いかけるやりとりとモノローグが好きだったな。

私、トレーラーを見て、"アーニャが無事に帰って来れるように奮闘する冒険活劇"みたいなストーリーだと勝手に思ってたので、全然アーニャ出てこなくてびっくりした笑

ノアくんが画面に映る度に、わっ美しっっ!かかかかかわいいー!!きゃっイケメン!!美!!美!!美!!ってなって集中できない。ちょうど声変わりの途中みたいなかすれた感じの声とかまじでたまらんな。
トーマス・クレッチマンさんは、昔から素敵なお顔だけど、お年を召して本当に優しいお顔になられたね…久しぶりに「戦場のピアニスト」観たくなったな…辛いけど…好きなんだ…。
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