のぼる小寺さんの作品情報・感想・評価

上映館(1館)

「のぼる小寺さん」に投稿された感想・評価

『アルプススタンド〜』と本作の2本立てがあったら、もう下手な自己啓発セミナーよりも効果があるのではないだろうか。
最後はもっとスッと終わってもよかったような気がする。
原作漫画未読。
のぼる小寺さん!
滑り込みセーフで映画館へ🎬
小寺さんに踏み出す勇気と力をもらえる。気付けば目で追ってしまうそんな存在感のある小寺さん。
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近藤くんもそんな小寺さんに惹かれ、背中を押してもらっていたんだなぁ。
伊藤健太郎くんもほんと素朴な役柄がハマってた!思わず感情移入。
脇役人も初見でしたがみんないい味を出してました。親バカ青春白書などにでていた小野花梨ちゃんも存在感があってよかったです。
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青春映画は久しぶりにみたけどさわやかできゅんとしました。
主題歌のCHAIが合う!
めちゃくちゃ夏だった
私も打ち込めるものほしいな〜
どぅーはもちろん可愛いね🥺
kyoko

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4.2
2020.8.13
ミメイ

ミメイの感想・評価

3.5
ドラマティックな展開が次々起こるわけではないけど、ゆるやかに、そして着実にみんなが前を向いていく青春映画でした。黙々とひとりで登る小寺さんは誰かに向かって励ましたりすることはないけど、一生懸命な小寺さんの姿は光のある渦を生んでいて、本人も気づかないうちに周りをいい方向に巻き込んでいく展開がとても好きです。暑苦しくなく、でもすごく静かってわけじゃないんだけど、夏の午後の騒がしさが遠のいていく時間の中にある物語でした。
くどぅー目当てで行ったんですが、良い意味で期待を裏切られた。スタントなしでほぼ自分で登ってるのはすごいな〜。
吉田玲子さんの脚本が自分には合ってるのか、はずれがなくて嬉しいです。梨乃ちゃんと小寺さんの関係性とか吉田さんを感じられてニヤニヤしました。
個人的に話の展開で「え!?そうなん!?」って思うところがあったのでこの点数ですが、全体的に良い映画だと思います。
satoshi

satoshiの感想・評価

3.6
 「good!アフタヌーン」にて連載されていた、珈琲先生原作のちょっと変わったスポーツ青春漫画が原作の青春映画。監督は『ロボコン』などの古厩智之さんで、脚本は『リズと青い鳥』や『劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデン』等、アニメ作品を多く執筆している吉田玲子さん。私は例によって直前まで存在は知らず、公開前からSNSを中心にして話題になっていたことで知り、今年は日本映画をなるべく観たいと思っているため、鑑賞しました。

 本作は「小寺さん」というボルダリングを懸命に頑張っている女子生徒を中心にして、彼女に感化された人たちが「何かに一生懸命になる」作品です。そこに結果を伴うことは重要ではありません。小寺さんのように、目の前の「壁」に向かって頑張る姿こそ素晴らしいと、本作は、「何かに夢中になる」ことを全力で肯定してくれる作品なのです。だから、本作が絶賛される理由は納得です。

 この点で、本作とは好対照をなす作品があります。それは同じく青春映画であり、個人的には傑作だと思っている『桐島、部活やめるってよ』です。この作品と本作は、いくつかの点で相似点があり、同時に決定的に違う点があります。まず、同じ点では、「誰か1人に周囲の人間が影響を受ける」こと、「何かに夢中になれる」ことこそが最も大切なであり、そこに意味や結果はないのだというテーマです。しかし、この相似点は、『桐島』とは表裏一体の関係です。

 『桐島』では、「桐島」という「イケてる奴」の究極みたいな存在にすがることで自身の存在意義を見出していた奴らが、桐島が部活を辞めたことで存在意義を見出せなくなり、右往左往することで、桐島など関係なく、「好きなこと」をやっている前田君を始めとする映画部の尊さが出てくる作品でした。しかし、本作では、「中心」にいる小寺さんはどちらかと言えば前田君よりの人間で、ボルダリングに夢中になっています。そんな彼女を中心となって周りが照射され、一生懸命になる姿を全肯定して描き、「一生懸命になる事は素晴らしい」と謳っているのです。これは、『桐島』でそこまで描かれていなかった存在である、「頑張っても駄目な人もいるんだよ」と言った、バドミントン部の彼女や、バレー部の彼とかを救済する話なのです。つまり、本作は『桐島』の逆パターン映画であり、同時に同種の映画でもあるのです。

 本作がこのような作品であるため、小寺さんを「見る」シーンが印象的でもあります。そしてそれは映画内の登場人物だけではなく、我々観客にも言えることです。本作は、登場人物が小寺さんを見ているであろう主観ショットが頻発し、観客にも、「頑張っている」小寺さんの姿を見て、影響を受ける登場人物たちと同じ気持ちを抱かせているのです。この点で、本作は観客巻き込み型映画でもあります。劇中の台詞でもありましたが、「一生懸命」になれば、結果はついてこないかもしれないけど、何かは変わるんです。それらは無駄にはならないのです。そんなことを、本作は我々観客にも伝えようとしています。

 ただ、内容的にはとても良い事を描いている作品だと思ったのですけど、イマイチ乗り切れなかったのも事実です。それは単純に比較対象が『桐島』だったからってのもあるのですけど、それ以上に私の学生時代に関係しています。私は学生時代は帰宅部で、「頑張らなかった」奴なんですよね。そんな俺が「頑張っている」ことが素晴らしいと謳う本作を観てしまうと、どうにも申し訳ない気持ちになるんです。「あぁ、俺、頑張らなかったなぁ」って。まぁ、頑張るほど好きなこともなかったってのもあるんですけど、それにしても、頑張ってる人間を横で見ているくらいだったので。「頑張ってることは素晴らしい」って、そりゃそうだけど、じゃあ頑張らなかった俺の学生時代って、何なんだろうなって思ってしまいました。すいませんね、何か。
思わず青空が見たくなる清々しさ。青春とはこういうものか。★★★.
あかり

あかりの感想・評価

4.0
小寺さんの、壁を見る目と人を見る目がなんだか違って不思議
ふたえまぶたのラインがすごい魅力的
類人猿なとこがいいのね
男の子の肩の形が対照的でよい
三つ編みの根本がくるっと巻いてるのかわいいな
彼氏のを借りましたーみたいな大きいTシャツをワンピースみたいに着る。てゆうのは、永遠の男子の憧れなんでしょか。

出てくる女の子みんな可愛かった

え、そうなん?
て、置いてけぼりになってる間にCHAIの主題歌が流れこんできて、盛大に癒やされた。

初・出町座にて。
れん

れんの感想・評価

4.5
ひたむきでまっすぐに突き進み登り続ける小寺さんの姿に踏み出す勇気をもらえる青春群像劇。とにかく小寺さん含め登場人物たち全員が尊くて愛しい。小寺さんの一生懸命さが伝播し皆に活力を与え青春の輝きへと導く。青春が動き出そうとする瞬間を見届けた時、爽やかな多幸感に包まれる。
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