【ゆきえのレビュー】
2020/07/05 21:20
クライミング部でいつも一生懸命に頑張ってる小寺さんに感化されて
周りの子達が少しずつ努力してくってお話。
熱い青春物って感じじゃなくて
控え…
脇目も振らずクライミングに邁進する小寺さん。見る皆さん。クライミング上下の動き、見る見られる関係性、映画だね、いいね。クライミング撮るなら手とか落下の動きを強調するべきなのにできてないんじゃないかと…
>>続きを読む「なんか近藤くんと初めて話したね」「やった!名前も覚えてくてた」このやりとりでいつまでも生きていけるよね。2人でベンチに座って背中合わせ終わり、『愛のむきだし』の握手終わりくらいの上品さ。僕たちは現…
>>続きを読むクライミングに打ち込む小寺さんに触発されて各々がやりたいことに向き合う群像劇。ゆるい繋がりが現代的に思える反面、人間ドラマとしてはあまりに冗長で曖昧。思春期で素直に話しかけられないとはいえ、制服姿で…
>>続きを読むロッククライマーを目指す小寺さんをみんなで応援する学園ドラマ。文化祭で仮装しながら会話するシーンでシリアスな曲が流れているのが気になった。学園ドラマにありがちな恋愛中心ドラマになっていないし、なんだ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
ラストシーン最高だけど小寺さんの行動としてはちょっと驚いた。微妙な解釈のずれ。
とはいえこの方向性なら、ずっと見てた近藤が「自分を見て」と言った直後に背を向ける→背中で語り続けてきた小寺さんが背中を…
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