ニャンおっ太

破壊の日のニャンおっ太のレビュー・感想・評価

破壊の日(2020年製作の映画)
2.5
疫病を題材にロックダウン状況下で制作された中編。志は貴し。心への弾着も強くある。実験的側面あれど手法はオーソドックス。終始音楽の圧が強すぎて段丘少なく要点がぼやけてしまうのが残念。激情を訴えかける為にはもっと静謐な抒情とのコントラストが必要。純粋に感動出来なかった己の穿った観点が疎ましい。