《内容》
児童福祉士になる女子大学生が
友人達との関わる中で、社会の
闇と対峙するドラマ映画。
《感想》
君は永遠にそいつらより若い。
一見、気を衒った題名のように思えますが、見終わった後はそんな違和感は無くなっていました。この題名に相応しい非常に良い映画でした😌
『佐々木、インマイマイン』に続き、レンタルで良い映画を釣り上げました！🎣
それはつまり、映画館で上映中に良作を見逃しまくってるって意味でもあるのですが...。
冗談ばかりで笑顔が溢れるホリガイ（佐久間由依）が魅力的な映画で、彼女がイノギ（奈緒）の家で語り始める“ 欠陥品 ”の話は「俺も同じことをずっと思ってた！😳」と胸が高鳴りました。
「これは俺の映画や！」とも思いました。
そのシーン以降、ホリガイと自分が重なり“不法侵入”のシーンでは、呼吸を忘れるくらいに緊張感がありました。
題名の回収は別シーンにあるものの、題名の意味を成すシーンであり、この映画の肝となるシーンは、まさに“不法侵入”のシーンだと思います🤔
誰かを助ける存在になりたい。
しかし、自分のことすらままならない。
そんな複雑な胸中を丁寧に描いた映画です。是非‼️
本作は本当に、良いものでした！
