“Undine”と原題が出て、神話の話かな?と思ったらやっぱりそんな感じででもウンディーネの話はよく知らなかったので教養足りない…と思ったんだけど、それでも面白く見られます。割れる水槽、潜水作業員、…
>>続きを読むヨハネスの髪のかきあげ方とか、いかにもモテ男っぽい雰囲気があった。深い湖は、神秘がある。光もあまり届かない深さで出会うなまずに、誘われて姿を消したウンディーネが、ずっと上の光の中に浮いている絵が、美…
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苦手なファンタジーロマンスもの。でもちょっといい話だったのでオススメです。
ウンディーネとその元恋人のヨハネスと新恋人で潜水夫のクリストフ、この3人が中心のスートーリー。
元彼ヨハネスに復縁を求…
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恋人と別れたところで新たな恋に落ち、新しい恋人と楽しく過ごすが、別れた彼に偶然出くわし少し動揺したところから、歯車が狂う。誤解した彼から電話で喧嘩に、連絡が取れなくなって彼の元へ駆けつけると、彼が潜…
>>続きを読む2023.8 初見
好みの分かれそうな作品。幻想恋愛譚。
邦題が付け方がなかなかにひどい。過去最悪クラスに。
ウンディーネの神話がモチーフなのだから、そのままにすればよろしいと思う。
映像は美し…
【ウンディーネの話なら邦題はつけなくていい】
…と思った。
予備知識なしに観賞したが、冒頭で原題を見た瞬間、ファンタジーと悟った。
やはり恋愛ファンタジーだった。
でも裏切った男の命を水中に…
好みは分かれそうですが私は大好きです、この作品
ウンディーネ役のパウラ・ベーアさん、これは賞取りますね。多彩な表情に私は釘付けです、また大好きな役者さんが増えました。
作中のベルリンの都市開発の…
ベルリンの都市開発は冷戦時代の東西主張が興味深い。社会主義を街の景観で表そうとしていたなんて。もっと別の呼び名がありそうだが水中作業員も縁遠い職業。そうした設定も非日常感を醸しだしている。混乱を招く…
>>続きを読む(c) SCHRAMM FILM / LES FILMS DU LOSANGE / ZDF / ARTE / ARTE France Cinéma 2020