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セイント・フランシスのCHIOのレビュー・感想・評価

セイント・フランシス(2019年製作の映画)
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夏の終わりに、女性の背中をそっと
おしてくれる映画。

ジェンダー、人種、LGBT、産後鬱
中絶、生理。お腹いっぱいな
テーマの多さだけど、

飾らないブリジットのもがきと
フランシスの自由奔放さで
素直に受け取れ、温かい余韻。

34歳、何してたかな‥‥
仕事量と育児がキャパオーバーで、
ブリジットとは違う形で
こんなはずじゃなかった状態。
産んでも壁はある。

フランシスが大人になる頃には、
いろんな人が、生きやすい世の中に
なってますように。
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