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わたしのお母さんのno151のレビュー・感想・評価

わたしのお母さん(2022年製作の映画)
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この想いに共感できない人は見逃してるかもしれないけど、きっと同じような経験、思いを持ってる人にとってはたくさん気づく点があると思う。他人が見たらそれほど気にならない言葉遣いやトーン、ため息、母親の癖、がきっと娘にとってはストレス。
例えば洗濯物畳むシーン。せっかく畳んだ服を畳み直されるのはもちろん嫌だけど、きっと娘は、畳むたびに2回トントンって叩く癖とかにもイライラしてると思う。
一見いい母親に見えるからこそ誰にも言えないし、ちゃんと育ててもらってるからこそ、言っても感謝できてない悪い娘だと思われる。
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