グリード ファストファッション帝国の真実の作品情報・感想・評価 - 5ページ目

「グリード ファストファッション帝国の真実」に投稿された感想・評価

dms

dmsの感想・評価

3.5
マイケルウィンターボトム監督作品という事で、この監督作品によく出てくる面々を拝めた。
安い労働力を使って出来上がるというファストファッションを着る人はどんな人達?
SDGS、ESG投資、ウイグル問題、ユニクロ、色々考えさせられました。
norinori

norinoriの感想・評価

3.6
とても安い人件費で服が出来上がっている事や、貧困と富裕層の資産割合を数値で示した最後のメッセージが、この映画の最初からの様々な出来事を思い起こさせる映画の構成になっていて、粋な作りであると思った。

この最後のメッセージが重く心にのしかかる、印象深い映画でした。
ししん

ししんの感想・評価

3.6
「ridiculous party」という単語の意味を噛み締めながら見ると、かなり面白い作品でした。グリーディ(主人公)やその周囲の億万長者たちの私生活は、もはや憧れすらしないridiculous(バカげた)なものです。ある部分の字幕で、このridiculousが訳されず、単に「パーティー」とだけ表示されていたのは少し残念でしたが、まさにridiculousであることが重要なのです。徹頭徹尾。

そしてそのridiculous partyを支えているのが、詐欺的な取引と途上国の超低賃金かつ長時間労働です。グリーディが割ったグラス以下の時給で働かされる彼女たちの状況、パーティーでいつ使うのか分からない皿を盗んで非難される難民たち、もはや何をしているのかわからないグリーディたち。不謹慎を承知で言うならば、この構図がridiculousなのです。

資本主義の根元的な矛盾は、このridiculousというワードに集約されるのかもしれません。そんなことを面白おかしく描いた本作は、良作と言えるのではないでしょうか。
ちひろ

ちひろの感想・評価

4.1
FYRE的な下世話スキャンダル興味でも見ました。
とはいえファストファッションの労働力の搾取は世界的にも大きな問題になってるわけで。
行きすぎた資本主義について考えさせられた。自分も少なからず加担してるよなー、と。
ケチな金持ち見栄っ張りっていう人物像が典型的すぎる。
ラスト、まさかすぎた。予想もつかん。
angelica

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3.7
緊急事態明け久しぶりのワクワク映画館!!意外と…
コメディではなかったぞ😱めっちゃ不穏サスペンス。

TOPSHOP経営者がモデルなんだ😅 途上国で搾取し、税金逃れするやり方。すごいわ、全然尊敬できなくて真似したくもない金持ち生活www
全編ちょっと主張が強いけど、知られるべき内容だと思う。
フェアトレードって言葉も頭に浮かんだわ。

アイラフィッシャーは常に誠実そうに見えちゃうな!

いまたまたま、山縣良和・坂部三樹郎「ファッションは魔法」(2013)を読み始めたら、冒頭でファストファッションへの同様の意見が述べられていた。
2013バングラデシュの縫製工場事故だね…
Joey

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3.0
確かに、こんなヤツの下で働くのはゴメンだ。でも、こんな男は珍しくはない。成功者と呼ばれる人にこんな人は多い。ファシストと批判され、時には完璧主義者と呼ばれ評価もされる。切り口によっては英雄扱いされる。そして、何故か、映画ネタが好きだったりする。ゴッドファーザーは鉄板。今回は、グラディエイター。マイケル・ウィンターボトムがリドリー・スコットをいじっている?

殆どの産業はアジアの貧しい国に生産拠点を持っている。それを搾取というのは、ちょっと違うような気がする。労働を与えたことに間違いない。富の分配を同額にせよというなら共産主義ではないか。陰で搾取するのか、堂々と搾取するのかの違いしかない。この映画はアジアの国々を植民地にしてきた英国人の自戒の念というヤツなのだろう。でも、もはや、あの程度のネゴには屈しないよ。
nikumusume

nikumusumeの感想・評価

3.0
グリードとは、「強欲」という意味。
確かに彼は強欲だった。

この映画は、彼の強欲さを描きたかったのか、それともファストファッションの弊害を描きたかったのか?そこが曖昧。


ファストファッションの真実を観るなら「ザ・トゥルー・コスト ファストファッション 真の代償」をおすすめしたい。
まぁ最近はエシカルやサステナブルの意識も高まり、だいぶ変わってきているところもありますが。
kochab

kochabの感想・評価

3.0
ファストファッション業界の帝王とまで呼ばれた人物の傲慢さが目立つ、と言えば目立つし、また億万長者でありながら、税金はほとんど払っていない、などある種社会風刺的なところが強い作品であったと思います。

ただ、この作品を見ると、日本の政治経済は遅れているな、と言わざるおえないのかと思います。いわゆる「フェアトレード」的な流れが世界的に広まりつつあるのに日本を代表するアパレル会社が中国、ウイグルに対しては何もできない、と言うか敢えて触れないようにしている、という点等を比較すると、この映画のような流れに乗っていかないと日本が世界から取り残されてしまうな、と映画の主題とはちょっと離れるかもしれませんが、日本に住む日本人としの思いでした。
rexsolus

rexsolusの感想・評価

3.3
格差問題をとりあげているのだけど、富裕層VS貧困層という単純図式に押しこめようとしたのには無理がある。H&MやZARAなどのファストファッションが、東南アジアの貧困層を搾取することで成り立っており、それを身に着けてるのは富裕層と言われると、あれ?となる。確かにそのようなビジネスモデルで儲けて富裕層に成り上がった人たちはいるかもしれないが、それはごく一部で、世の中の資産の大半を独占する一族代々の富裕階級とは少し違う。それにファストファッションを身につけることで、そのようなビジネスを支えるのは先進国の中でも中流以下の”隠れ貧困層”である。現実はもう少し複雑じゃないかなと思う。
ぬぷ

ぬぷの感想・評価

3.8
いやー面白かった
結末が…びっくりだったが

ファストファッションがなぜあんなに安いのか、とんでもなく安い人件費だからなのだが、経営者はみんなあんな感じなんだろうな
どこまでも強欲
そしてその血は受け継がれていく

主人公と母ちゃんのキャラ強すぎて、他の人の描き方が薄め

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