まー

タイラー・レイク -命の奪還-のまーのレビュー・感想・評価

4.0
87イレヴンのアクションを見慣れてきたせいか新鮮味は無い(ジョン・ウィックとおんなじ)のですが…

今回はクリヘム&ルッソ兄弟がNetflixのビッグバジェットでやりたい放題だから面白くないわけがない!

87イレヴンのサム・ハーグレイブは初監督。とはいえ、座組がルッソ組なのでさすがのクオリティ。
撮影も素晴らしいです。『1917』の長回しも確かにすごかったのですが効果的な長回しのお手本はこっち。
アクションは言うまでもなくもちろん素晴らしいです。本はあってないようなものなので爆音でできるだけ映画館に近い環境で楽しみましょう。(というか映画館で観たかった…)

『パターソン』のメシマズ嫁でおなじみゴルシフテ・ファラハニが傭兵チームのリーダー、しかもスナイパーというのが萌えポイント。(36歳なんすかΣ(゚д゚lll))

デヴィッド・ハーバーは『ストレンジャー・シングス』で信頼できるオヤジのイメージがついたものの、元々はクソ野郎、主に汚職警官を演じることが多かったのでね…
今回はどっちかなーとワクワクしながら観てました。^ ^

欠点は前述したとおり、アクションがほぼジョン・ウィックで新鮮味がないところ。そろそろ新しいものを見せてくれ、87イレヴン。というのは贅沢でしょうか。

余談ですがタイラー・レイクと聞いて思い出したのが昔WWEに在籍していたタイラー・レックス。ルックスが良くプッシュもされていたのにジョン・シナのパワハラで干されたんですよね。
ハリウッドでもスターになりつつあるジョン・シナ、実はクソ野郎です。\(^o^)/
まー

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