収容所でニセのペルシア語をでっち上げて、ホロコーストを生き抜いたユダヤ人の物語。
どこまで本当なのかはわからないけど、実話ベースのストーリーとのこと・・
いつバレるかわからない、命がけのやり取り、緊張感が半端ない作品でした。
結局、大尉が学のない人物だったから、バレなかったのだろうけど、数千人の人名から適当な単語を作って、結びつけて記憶するというコトができたんだから、彼が脅威的な記憶力の持ち主なのは間違い無いよね。
ホンモノのペルシア人とかち合いそうになるピンチの切り抜け方はちょっと強引だけど、あのエピソードは原作にあるのかな?
2時間10分はちょっと長めに感じたので、もう少し切り詰められた気はします。