ブルク13

辻占恋慕のブルク13のレビュー・感想・評価

辻占恋慕(2020年製作の映画)
3.6
売れない歌手の2人が恋人兼歌い手とマネージャーという2人1組で支え合いながらも売れずに解散してしまうストーリー

まず歌が上手で聴き入ってしまうほど、主演の方も路上シンガーも上手
低めの歌声であいみょんに似ている感じだった
言葉遣いもままおもしろかったかな?
酔わせて寝取ろうとした電流変態男のシーンは衝撃
レコード会社のおじいちゃんの下を見張る時の信太の臭そうな顔おもしろかった〜

元カノに突きつけられたセリフが印象的
「彼女を愛しているのか」
「彼女の才能を愛しているのか」
「彼女を支える自分を愛しているのか」
たしかに付き合う人との関係性でこういうところ見失うこともあるなって思わされた

作り手側は経験したことないので、偉そうに評価してしまっていたらごめんなさいねと言っておきたい
ブルク13

ブルク13