マシュー・ボーン IN CINEMA/ロミオとジュリエットの作品情報・感想・評価 - 2ページ目

「マシュー・ボーン IN CINEMA/ロミオとジュリエット」に投稿された感想・評価

moku

mokuの感想・評価

4.0
9頭身はあろうかというロミオ役パリス・フィッツパトリックのスタイルの良さに目を奪われた。
近未来での反抗的な若者達を矯正する施設を舞台にして換骨奪胎の巧みさはとても刺激的ではあるけれど、好みとは色々微妙にズレる感じもあり…。
両家の「家」は関係ない設定だけどやたら使われる曲、モンタギュー家とキャピュレット家♬が、シーン毎に、艶めかしかったり痛ましかったり…様々に響く。
ジュリエットの痛ましさ。このティボルト恐ろし過ぎるよ…。
ミズキ

ミズキの感想・評価

4.0
ロミオとジュリエットを見たことないのに見るやつではなかったかもw
バレエの演劇?初めて見たけど、表現力すごいな、あんなに柔らかく体で感情を表現できるものかと思った。
ビリーエリオットで、男の人がバレエやってるのをはじめて見たけど、今回これをみて、バレエやってる男の人がめちゃくちゃカッコイイなって思うようになった
言葉がなくても、ここまで表現できるのか〜って、自分自身感情の揺れがいつもより深くて、バレエとかこういうのだからこその表現豊かなストーリーが、すごく響いた。
ロミオとジュリエットの本当のストーリー知らないのが、残念すぎる笑
映画館でバレエ初鑑賞!
近未来を舞台にしたロミオとジュリエットです。大満足!!
non

nonの感想・評価

4.0
シネマシティで「ロミオとジュリエット」が3作品上映を組まれて、どれか観たいなぁと思った時、予告を観てとても惹かれた今作を鑑賞。バレエ無知、予備知識なしで臨みましたが、予感通りめちゃめちゃよかった!!よかっただけに、“これ舞台で観たいよなぁ”と何度も思った。とにかくキャストが若く瑞々しい。その割にエロくて生々しい。凛としたジュリエットと、おどおどしたロミオもなかなか新鮮だった。
美しい。
個人的には、ヘイワード版クラシックバレエのロミジュリよりは、こちらの方が好みかも?

はっきりした衣装やセットがないから、こちらの想像が広がっていく。

シナリオはかなり改変されてるので、ほとんどロミジュリというより、オマージュ作品になってると思った。
Buchaiku

Buchaikuの感想・評価

3.1
美しかった。と同時に恐怖だった。

予備知識なしで行ったから最初?!?てなった。ここ刑務所?って思ったけどダンスパーティーあるしさらに?!?!となったけど、蹴った似たようなところってわけね。

やっぱり古典の方が好きだなあと感じたのでした。

このスコアなのは好みの問題で、トウシューズと繊細な踊り🩰が好きなのかもと感じた。

ただ、衣装について、もう少しスタイル良く見えるように工夫されたりはしなかったのかな、、これが最善なのかな、、という感じ。配色は美。あと、African Americanの男性ダンサーがAfrican Americanの女性ダンサーを手に取ったことに、少しムッとし、African Americanの男性ダンサーだけ露出の激しい衣装になったのはなぜ?と思った。肉体が綺麗だからいい意味で?

こう色々余計なことばかり考えるから純粋に楽しめない。
tetsu

tetsuの感想・評価

4.1
『ロミオとジュリエット』の映画作品を追いたくなり、鑑賞。

[解説]
斬新な解釈によって、数々の古典的名作を蘇らせてきたバレエ演出の奇才・マシュー・ボーンが手掛けた『ロミオとジュリエット』。
近未来、反抗的な若者たちが収容される特殊な施設を舞台に、新たな物語が描かれる。

[感想]
冒頭数十分、全く『ロミオとジュリエット』ではないし、なんなら原作の大枠であった「いがみ合う両家の争い」という部分も消えているため、「これ、一体、どうなるんだ……?」と思っていると、しっかり、ラストには『ロミオとジュリエット』になっているという不思議。笑

黒人カップルやゲイカップルの登場、性的暴行を受けるジュリエットの設定など、現代的視点を踏まえた上で、見事にアップデートされた物語。

アレンジ要素が組み込まれたことによって、原作とは異なる展開を迎え、結末へと雪崩れ込む秀逸なクライマックスには、胸を打たれました。

また、衣装面の工夫も素晴らしい!
主人公たちの白服と対比するように、悪役刑務官が黒服を着ていたり、白い衣装のおかげで、より血の赤色が際立っていたりと、シンプルながらも工夫が凝らされている部分には、舞台劇ならではの魅力を感じました。

台詞なしで90分間ひたすらダンス&音楽のみという作品は今回初めて観ましたが、それでも楽しめる、さすがの名作。

2人がキスをしながら、舞台上をローリングしまくる序盤のイチャイチャシーンには何だか美しさを超えて、ある種の滑稽ささえ感じてしまいました(←感性が死んでいる。笑)が、これまで観た『ロミオとジュリエット』の映像化作品では、間違いなくベストと言える傑作でした。

[特徴]
・バレエ(台詞なし)
・カラー
・実際の舞台を再現して撮影
AmeNohi

AmeNohiの感想・評価

3.6
バレエ初鑑賞
演劇みたいでした。舞台うまいこと使ってるなー。とりあえず観てみてよかった
めっちゃ良かった……泣いた……。

実はロミオとジュリエットは知らんねんけど、これは近未来版ロミオとジュリエットなんやな。

バレエをちゃんと観たのは多分初めて。
でもやっぱりバレエ好き。ダンス見るの好き。

見てるときずっと筋肉すげえって感心した。
簡単そうにやってるその動き、ばりばり筋力いるよなって。
信じられんくらい滑らかで軽やかにダンスしてる。
あとバレエそんなに知らんからか、予測できない振り付けばかりで見てて飽きなかったし新鮮な気持ちやった。

ほんで動きだけじゃなく表情まで演技してた。
振り付け、踊り、表情すべてが心に訴えかけてくるから、台詞なくてもわかった。

改めて感じたのは、人の愛を他人が邪魔してはいけない!

このレビューはネタバレを含みます

ヌレエフ版を敬愛してやまないのでワクワクしながらちょっとシビアな気持ちで観たけれど、ヌレエフとマクミランも踏み得てこのプロコフィエフへのマシューボーンの新解釈かなり良かった。

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