やっと新宿に出た。やっぱり人が、圧倒的に多い。
武蔵野館のスクリーン少し改善されたのか、字幕が見やすくなっていた。ギルティで字幕見えなかった悪夢（笑）
さて、幼年期から少年期にかけてのトランスジェンダーのドキュメント。
両親に理解と愛情があり、兄弟姉妹はその両親、特に母親を含めて「彼女」を応援し支えようとし、専門医の助言も受けられ、これから迎える青年期以降を、困難ではあっても共に闘おうとする家族のもとにいて、これだ。
経済的な背景もなく
親の理解もないままの「彼ら」はいったいどうしているんだろうか、サシャの家族の向こう側にいるだろう人たちは、、
人権意識が高いとされるヨーロッパでもこの現状なのが、なんともつらい。
でも、闘わない明日はないよね、サシャ。幸せになろう。
