このレビューはネタバレを含みます
大学の頃からフリーターの数年
握手会に行くくらいにはAKB48が好きな時代があって
それこそ神7からSKE、NMBが台頭
HKTにさっしーがいったあたりまではそこそこ詳しかった
けど乃木坂については
本当にほとんど知らず、欅坂は
申し訳ない紅白のステージの2つをまともにみたくらい
役者で出てる方も多いから
映画みて何人かは知ってるやろー
とか思ってたら
作中気づけたの
平手さんと長濱さんくらいしか聞き覚えなかった、ごめんなさい
だったらなんで観たのかといえば
シネマライフハックの本に載ってるとともに
評価も高く。
それこそAKBの頃もNO Flower〜は鑑賞して
ドキュメントとしてアイドルの裏の物語として面白かったし、当時好きなアイドルもいたので気持ちをすごい入れて観れた。気がする
ので期待できるかな。と思いつつ
やっぱり知らない人が多い。分
ある意味良い距離を置いて観れてよかったかも
昔観てた時に気づけなかったことといえば
アイドルは彼女らにとって年代的に青春でありながら
競争の意味も含めた、仕事なんだな…と
求められること、自分が発揮したい力や思い。本音と建前、嘘と真実
そんなことを表現したい作品なんだなー。と思いながら観てれば
まあ重いといえば重いわね
でもドラマチックに作られていて
欅坂46自体が一つの作品として作られていて
平手さんが感受性で受け止めたのかもしれないし
大人たちが意図して作り上げたのかもしれない
本当にどこまでか嘘で、どこまでか真実なのか
そんなことを観た人間同士で語り合ってみれば
それぞれのものの見方も浮き彫りになる作品なんじゃないかなと思った
とんでもないピュアな人がみたらまた違った見方もあったり
感動するかというと撮影の美しさは目を見張るけど
どちらかというと興味深い