僕たちの嘘と真実 Documentary of 欅坂46の作品情報・感想・評価 - 5ページ目

上映館(13館)

「僕たちの嘘と真実 Documentary of 欅坂46」に投稿された感想・評価

さっこ

さっこの感想・評価

4.5
欅坂46のドキュメンタリー。

先に言っとくけど欅坂のファンでもなんでもない!たまたま見ただけ!😣

でも「DOCUMENTARY OF AKB48 show must go on〜少女たちは傷つきながら夢を見る」以来の傑作だと思った…。監督も同じだし。



あらすじ
欅坂46はデビューして即売れた。
でも早い段階で不世出のセンター平手友梨奈がダークサイドに落ちてしまう。
完全に「平手とその他大勢」のグループだったので、その他メンバーがすごく困る。
でも頑張る。そしたら成長した!
…みたいな話。




欅坂のファンでもなんでもないが3回泣いた(細かいとこ含めたらもっと泣いた)。

😭一つめ。
あまり詳しくないんだが、てち…平手友梨奈という子はすごいらしい。
2ndシングルのMV撮影で、平手が1人でダンスしているところを撮影している。
その表現力にメンバーたちがじっと見入ってしまっている。泣いている子もいた。

平手友梨奈は一番年下なんだが、メンバーたちは平手友梨奈を尊敬しており、ファンだけでなく、グループの中でもカリスマとして君臨している。
それを端的に表しているシーンで衝撃的だった。


😭二つめ。
そんな平手が4thシングル「不協和音」から様子がおかしくなる。
曲の世界に入り込み、笑わなくなり、メンバーとは目も合わさないようになる。
ついには突然ライブを休んでしまう。
グループの顔だからメンバーもスタッフも大慌て。
その中で「二人セゾン」を平手とともに踊る渡邉理佐は「自分では平手の穴をカバーできない」とライブ会場から逃げ出してしまう。

その後も平手の不調は続き、メンバーはその都度平手の代役でセンターに立つこととなり、メンバーたちはそれぞれが平手の穴を埋めるしかない、という考えになっていく。

逃げ出した渡邉理佐もインタビューで、「平手のダンスが悲しみを表現するなら自分は喜びを表現したい」と語り、その後のライブ映像では見事に自分のダンスをやりきり、最高のドヤ顔を見せてくれる。
これがこの映画のテーマだよね。ここで号泣!


😭三つめ。
メンバーたちが成長してみんなで平手の穴を埋める。もはや平手とその他大勢ではない!素晴らしい成長だ!
と思ってたら最後にひっくり返しが待っていた。
ようやく出演した平手のパフォーマンスがやはり圧倒的にすごいのだ。
「エキセントリック」はツアーに一曲限定で出演していたそうだが、なんとステージの右左にただ歩くだけのパフォーマンス!もちろんアドリブだろう。

そしてなんといっても「不協和音」がすごい。
不調に至るキッカケとなったこの曲を激しくダンスしながら「歌う」のがすごくカッコよかった!もう涙が止まらない。


みんなが平手の穴を埋める存在に成長したのだが、やはり平手は大きすぎる存在だったという筋立てだった。

そうして平手は脱退し、欅坂46は改名することとなり、映画は終わる。(櫻坂46になった)



それから欅坂はやっぱり楽曲が素晴らしい。
例えば「避雷針」という曲に顕著なんだが、ラップや呟き語りが突然挿入されたりする。
ミクスチャーロックや、Aメロだけラップでサビは歌モノみたい曲とは全然聞いた感触が違う。
キングヌーを聴いたときもびっくりしたけど、邦楽の進歩が目覚ましいですね。
アイドルだけど欅坂も最先端の邦楽だと思った。

…はっ!😨
つい熱く語ってしまった💦
でも欅坂46とか別にファンじゃないからね💦
ほんとにほんとに欅坂大好きオジサンじゃないんだから!
てち…平手友梨奈ことなんか何も知らないんだからー!!😭
Hiroki

Hirokiの感想・評価

4.5

このレビューはネタバレを含みます

泣いちゃったよ。
ここ2年はほとんど動向を追ってなかったけど、見てよかった。やっぱりちゃんと、欅坂好きだったんだな。

まず、平手のパフォーマンスに100点満点。平手のパフォーマンスが、なんで好きかっていったらやっぱり、規範を逸脱したアナーキーさなんだろうな。窪塚洋介と同じものを感じる。音響とライブ映像の臨場感も相まって終始鳥肌。

1番印象に残ったのは『黒い羊』の撮影で、カットがかかった直後の場面。倒れる平手にメンバー全員が駆け寄って、平手の苦しみを分かち合うようにみんなで絶叫する異常な光景。気持ちを共感して分かち合うことは美しいのか、どこか気持ち悪いのか、、『ミッドサマー』のみんなで絶叫するシーンと酷似していて、びびった。このシーンにこのグループのあり方が象徴されていたように見えた。優しさであり、同調圧力であり、不和の原因であるもの。そして、そんな中1人棒立ちして無表情の鈴本。あれはなんだったんだろう。

熱愛なり、いじめなりでやたらスキャンダルが多かったことからも分かるようにとても、健全な状態ではない。楽曲では自分の意思を持て、不和を恐れるな、と訴えながらも、パフォーマンスは平手を中心として、全体で魅せるあり方。みんなで平手に共感していく、平手に尽くすみたいな感じになってて、明らかにいびつ。めちゃくちゃ不協和音状態だったんだろうね。

このドキュメンタリーには描かれていない見てはいけないものがいっぱいあったはず。描かれていない不和をふと感じさせるような目配せがちょいちょいあって、それも意図的に演出されているように見えた。

「嘘と真実の」っていうタイトルで、インタビューで語られていることが本心ではないことも承知してるけど、オタクって基本、与えられたものを信じるしかないよね。オタクって盲目的な存在であるべきだよね。だからオタクはこのドキュメンタリーを素直に需要すればいい。パフォーマンスは間違いなく本物。ドキュメンタリーの語り口としても、ナレーションで場面を説明したり、方向づけたりしない比較的フラットな立場で好感が持てる。

ただ、このドキュメンタリーで描かれていない最も大きな問題、大きな嘘は、彼女達をもっとも、追い詰めたのは、彼女達を使ってビジネスする運営と、そこにお金を落としていく消費者の存在だったってこと。まあ、描かれなくて、当たり前なんだけど。アイドルビジネスって、少女達に負荷をかけて、少女らが苦しみながら前進していく姿をショーとして見せる悪どい商売。このドキュメンタリーもそう。彼女達は常に複数台のカメラで撮られ続けていたっていうことが見てて改めて気付かされた。タカヒロ先生のインタビューで、大人の責任ってなんですかって聞かれた時、判然としない答えが帰ってきたのも、納得。彼女達を守るために大人が果たすべき責任って言ったらもう、アイドルビジネスを辞めることでしかないからね。タカヒロ先生も、優しいふりして、表現者としての欲を抑えきれずに彼女達に負荷を与えることにゴリゴリ加担してる。その罪悪感みたいなものもインタビューで見れた。

小池の2人セゾンの話すき。

中盤以降、終始不穏な空気が流れていたけど、最後の方で小林のこのグループに対する未練のなさ、清々しさが感じられてそこにまだ、救いを感じた。小林はインタビューで、「他のメンバーが感じていることと、違うことを自分では感じていた」って言っていた。同調しすぎて不協和音が起こった欅坂の中で元々孤立するタイプだった小林は正気を保っていられたということなのだろうか。最後の楽曲で小林が魅せたパフォーマンスから、自信や前向きな気持ちが溢れていた。応援したくなった。

平手がメンバー1人1人を抱きしめてお別れを言える余裕と優しさがあったことも、もう純粋にグッとくる。

平手がいつか、欅坂時代の心境を語れる日が来たら、聞いてみたい。
零

零の感想・評価

5.0
欅坂坂46のことをほぼ何も知らずに観た僕ですら面白いと思ってしまう圧巻なLIVE映像!あれを観たいがために映画館で2回観ました。
ももか

ももかの感想・評価

4.0
「欅坂って、闇を表現した画期的なアイドルだなぁ~。さすが秋元康!」というのが印象でした。嫌いでもないしファンでもないし、ただ家族に付き合うまま鑑賞したら、、、

「か、彼女達はプロフェッショナルだ!平手ちゃんは現代の尾崎豊だ!!」
と興奮してました!そんな自分に家族は若干引いてました(笑)

デビューからの軌跡をドキュメンタリーとして撮影していたわけですが、とにもかくにも平手ちゃんの宇宙に入り込むような感覚?が痛々しかった、ただそのぶん心が美しいとも思った。
曲の持つパワーを具現化するため、「自我」を殺し、己の闇に溶け込む平手ちゃんのパフォーマンスは神がかってます!
映画では、活動期間中何度も体調不良や自信喪失に襲われたとのことですが、闇や孤独に身を置いてますもんそりゃそうですよ…悲

我々は人生掛けて光の眩しさや闇の深さを学んでいくのだと思われますが、ふつーの学生だった平手さんに、たった数分で人生の「光闇」を表現するのは凄まじく荷が重かったはず。
よくやってのけましたよ!
スゴすぎる!!!

とにかく欅で闇を表現してくれたから、今後は光を表現して欲しいm(_ _)m
欅の皆さん、一旦お疲れ様です。脱退・卒業した方々もお元気様です。

今回ドキュメンタリーを拝見させてもらって感じたことは、欅坂のパフォーマンス=尾崎豊だと思う!
熱い!熱すぎる!
常々尾崎豊再来を願ってましたが、身近に居ましたよw

最後に、
ある意味ファンもついていけないくらい欅坂を突っ走って突っ走った彼女達。
カッコいい。
ファンではなかった自分でも、
熱い気持ちになれました。
「不協和音」は生涯ベストに入る曲になりました。というかまだ不協和音しか知らないですが…
欅坂46ありがとう。

この映画は人の感情を揺さぶってきます。人生どうしたらいいか分からない若者達に特に響くと思う。
何かきっかけがあって鑑賞する機会ができた時は、是非とも観てほしい。
誘われて行っただけの映画でしたが、私にとって素晴らしい出逢いになりましたから
( ^ω^ )
りこ

りこの感想・評価

4.0
欅坂のパフォーマンスの力を、大きなスクリーンで観ることでより知らされた。胸が苦しいシーンもあったが、やはり素敵なグループだと感じた。
不協和音からここ数年の欅坂の動きに疑問やもやもやを抱えていたけれど、この映画を見ることで胸の支えがとれたような気分。
ただ、なぜ素直に出来事を時系列に並べないのか。これはドキュメンタリー"映画"であって、ひとつのエンターテイメントだからと言われれば言葉を飲み込むしかないのだろうけど、なんとなく恣意的なものを感じてしまう。

なぜそう思うのか。そのことについて、私はもしかしたらみんなと違う考えを持っているかもしれないから、この場では言いたくないです。
mokuzu

mokuzuの感想・評価

-
全然彼女たちの事何も知れていなかった。
この映画のおかげでより深く知ることが出来た。みれて良かった〜
大好きなグループ!これからもずっと応援します!!
KnI

KnIの感想・評価

3.5
初めて鑑賞したアイドルドキュメンタリー、良い体験だった。

職場の後輩の勧めで乃木坂を知り、その後に日向坂、欅坂と。
正直1番欅坂への思い入れが少ない。
アイドルという特殊な職業とはいえ、平手友梨奈があれだけ周りに迷惑をかけているのはどうかと思ってしまった。仕事人として、仕事はこなさないと。
ゴッツ

ゴッツの感想・評価

4.6
これ以上のドキュメンタリー映画があるのかというくらい、裏側を見せつけられた。
今までにないアイドルとして、ここまでギリギリで進んできてたことがひしひしと伝わってきた。
まだ明かされていない裏側もきっとあるんやろうけど映画としては、ライブ映像含めて完成していると思った。
ドキュメンタリーなので、点数はとくに意味なし。

欅坂のストーリーというより、メンバーが語る「天才・平手友梨奈」って感じだったな。

でも、ある意味それが欅坂だったし、劇中のほんの短いシーンでも、平手の表現力は圧倒的で、そうなるのも仕方ないのかもしれない。

AKBから続く秋元康プロデュースアイドルのドキュメンタリー映画は、どうしても大人たちの作為的なものを感じてしまって素直に観れないのだけど、パフォーマンス中のメンバーの表情はみな輝いていたし、欅坂46のパフォーマンスは間違いなく、最高だった。

結成時から応援してきた1ファンとしては、とても感慨深い。

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