2021/10/18
TOHOシネマズ府中にて鑑賞
92年のリブート
かと思いきや続編的な立ち位置
キャンディマンという名の殺人鬼が殺戮を繰り返す内容かと思いきや
昨今の黒人差別などの社会問題の風刺もあり、社会派なホラー作品
なんだけど
うーん、特に怖くはない…
殺人してるけど見せない
おーい!そうじゃないでしょう!
そういう意味ではストレスが溜まる作品でした
比較する訳ではないけど、92年版は恐怖の存在のキャンディマンが実は可哀想な描き方をして、愛を求めていた悲しい物語だったのだが、今作はキャンディマンの由来はあるけれどその辺の背景や悲しみ等は特に感じられず、キャンディマンという存在は継がれていく物語に重きを置いていたのが微妙な感じがしました
うーん、という感想ですね