2021年 アメリカ🇺🇸
「キャンディマン」
鏡にその名前を5回唱えると現れる右手が鋭利なフックの殺人鬼
1992年の同名映画のリブート、というより続編的な作品
監督はニア・ダコスタ、彼女の前作は話は良いのに分かりにくかったので、本作は少々心配ではありましたが…
あら、ビックリ!全然違う!すっごく分かりやすい〜
黒人差別、格差社会、都市の高級化(ジェントリフィケーション)など社会問題を盛り込みつつ、しっかりエンタメ・ホラーしてました
本作の主人公はシカゴの高級マンションに越してきた芸術家の男性
恋人の弟から聞かされた都市伝説
新作のアイデアが欲しかった彼はその伝説の謎を探ることに…
1作目を知らなくても大丈夫!
何があったのか影絵で説明してくれます
ラスト近くてアノ人が登場して、ニンマリ😁
ジョーダン・ピールが脚本と製作に加わっていますが彼自身の映画ほど社会問題の表現は重たくなく、結構グロいシーンもありアホな被害者もいたりで自分は満足でした❣️