高校生の息子がいなくなり、殺されているのか殺した側かが分からない。
息子は絶対に人殺しをするような子じゃないと被害者であることを望む父と妹。
加害者であっても生きていて欲しいと望む母。
原作は読んでいたので、結末は知っていたんだけど。
やはり映像で見ても、私は父と妹の考えに共感してしまった。
母親として冷たいの、、かな？
でも自分の知ってる息子を信じたい。
もちろん加害者家族になってしまった後の生きづらさみたいなところも、どうしても考えてしまうし。
妹の雅ちゃん（清原果耶）のことも母親として心配になるし。
雅ちゃんが「お母さんは私よりお兄ちゃんが大事だから」と泣いて訴えるシーンで。
うちも上が男の子、下が女の子で状況は同じで、どうしても最初の子は心配しちゃう気持ちも分かるし、単純に男の子の方が小さい時は手が掛かるからね、下の娘にそう思われないかなーと心配に。
そして岡田健史くんは！！
「中学聖日記」で初めて知って、大好きになった子だから、もうそれだけで母親石田ゆり子に感情移入だよねーーー
女性刑事のあの冷たさは、、まあ演技なんだろうけど、そこまで冷たくする必要あるのかな？って思うほど冷たかった！！
堤真一の演技は、「容疑者Xの献身」を思い出したよね。
石田ゆり子はいくつになってもキレイで大好き～！私もあのくらいの年になってもあんなキレイなお母さんでいたいな～。
