豪華に俳優使って、すっごい意地悪な映画を作ってるなあ、とニヤニヤしながら観てました。
やることなすこと、もう本当に意地悪。
でも、彗星激突という事象を除けば、全部本当に起きてることばかりですよね。
あのマーク・ライランス演じるどこぞのCEOがずーっとテンション低めのすっとぼけで相当イライラさせてくれます。
他にも専門用語ばかり使って肝心のことをうまく伝えられない学者へのイライラ、真面目に話してるのに茶化すタレントへのイライラ、見た目の面白さだけでSNSの晒者にする大衆へのイライラ、選挙のことしか考えてない大統領へのイライラ、と数え上げればキリがないのです。
いったいどう終わるんだと思ったら、最後も意地悪でした。やるなあ。