地球滅亡って良いですね。
ディストピアものも好きですがウダウダやってなくて皆んな一斉にいなくなるどころがキリが良い。
死ぬことよりその前の不安が嫌なんでしょうが、それを逆手にとって もっと危機感を持って〜!って映画でした。
これだけ情報が国際的にネットワークされると事実は正確には伝わらないと言うか 事実なんか知りたくもない心理。
先日H・G・ウエルズの「宇宙戦争」を読みましたが映画やジュナイブル版と違って一人称の語りなんですよね。圧倒的な危機に対する人間を描いていました。
それプラス「マーズ・アタック!」のような作品でした。
なんて上に書いたのは、全て後付けです。
面白くてただ単に楽しく見せて頂きました。
横に成長しているディカプリオは二の線外して好感が持てました。
ジェニファー・ローレンスはサスガ。
ジョナ・ヒルも流石。
安定のメラニー・リンスキーもさすが。いつもバッチリ脇を固めてくれてありがとう。
なんと言ってもケイト・ブランシェットは凄いです。素晴らしい。『TAR ター』も期待してますよ。
まぁコメディ上手なアダム・マッケイの手腕なんでしようね。コメディじゃない『バイス』も素晴らしかったです。
生き残ったのは誰⁈
最後まで見ると分かります。
以上です。