ディカプリオ!って思って見たんだけど。。。
なにこれ、思いっきりブラックジョークをコメディタッチでありながらクソ真面目に描いてる感じで、怖いくらいにリアル感あった。良くも悪くもまさにアメリカ。
ダイエットアプリで日にちを数える、大統領は世界的一大事より選挙の票が大事。ウケだけ狙うテレビ番組にSNSでの情報の独り歩きなどなど、あるよねー絶対あるよね〜自分もそういう情報に踊らされてるって感じることあるよね〜の連続で彗星の接近よりさらにそういうことに危険を感じるなって思っちゃったりした。
一体どうやって終わるんだろう、って思って見てたけど、すごい、そう終わるのか。とある意味感動。愛する人との時間を大事に思う気持ちって大切で尊いなと思った。
もし、本当に彗星が地球に落ちてきてみんな死んじゃうとしたら自分はどう考えるかなと考えたけど、みんな死んじゃうんならそれでいいかもと。1人だけ生き残るほうが怖いよ。
お笑い風刺ドラマと思って見れば豪華キャストに凝った画面で最高楽しめる作品ですが、真面目に考えながら見るとホラー並みに怖い作品ですね。
そして久しぶりに見たディカプリオ様(とタイタニック当時は様付けで読んでいたな)
やはりおじさまになってもかっこいい。
役どころは情けなかったけど本気で怒るシーンはさすが!見応えありました。