僕が大人になる前に／ビッグな僕の青春のKのレビュー・感想・評価

大人になりきれない大人（中身がとんでもない）人間でも、子供時代は背伸びしても届かないような（届かない方がいいんだけど）大人に憧れるを持つものなのかもしれない、ティーンあるある。

もうちょっと自分の身の丈を知り、もうちょっと広い世界が見えて、もうちょっと賢くなれば、いつかはくだらなく思えるかもしれない青春の失敗。

堕ち過ぎなければ、失敗が許される年に失敗しておくのも悪くないかも。

グリフィン・グラックがただただかわいかった。