はろむん

青くて痛くて脆いのはろむんのネタバレレビュー・内容・結末

青くて痛くて脆い(2020年製作の映画)
3.2

このレビューはネタバレを含みます

予告と題名に期待裏切られた映画でした。

ちょっといろいろと軽いかな〜
大学生という若さ、個人の思い、人それぞれの距離感、コミニケーション、他人から受ける影響力などがこの題名に繋がっているのはわかったけど…大教室で言い合った時にちょとどんでん返しとか実はポンちゃんが繋がってたとかあっても?結局モアイは悪いことをしていただけで騙されたというのも筋が通ってるんだから楓が折れる必要は無いと思うし…

「なりたい自分になれませんでした。」
本当に楓が思ってるのならいいと思うけど、川原さんや楓のような距離感の取り方や本当の自分は何か問い詰めそれを肯定する生き方は悪く無いのでは??
むしろ私はそんな生き方は憧れる。
他人と上手くやれる力は当然社会に出れば必要にはなると思うけど、その生き方のみ正解では無いと思う。

人は間に合わせで生きているというのは面白いと思った。力を借りているとか綺麗に表現するのではなくちょとトゲのある言い方は好きだな笑

松本穂香は「私は光をにぎっている」とは違ったはっちゃけたキャラは可愛かった笑
はろむん

はろむん