R15+を観た後、パンフレット再販を待ち購入して読み、ネタバレ考察を散々読んでからよし！これで予習は完璧とウキウキして観に行く。(ディレクターズカット版の考察はその時は出てなかった)
この映画に対して評価が良い(または好きとか良かった人)は考察が好きな人なんだと思う。
観ただけじゃあわかんないよね〜それはそれで素晴らしいのよ。いちいち映画みて(仕事でもないのに)チェックするより他にやる事や色々な楽しい事が沢山ある人生のが良くない？リア充の感想は一言だと思う。それは幸せの証。
映画観た後にパンフを読み(まあ普通はサラッと読むくらいか記念に買うかでしょう。私もだが何度も開く事は余りないと思う)考えて考察に歓喜する。そんな人がハマる、好きな映画だと思う。
心配はトイレだけ。
この映画のテーマ(私の)は考察（笑）と共依存に変わった。
この映画の感想は最初、癒しとかセラピーとかそういうのが多かったんだけど、鬱とかね、
クリスチャンのダニーに対して酷い男悪い奴という人とあんな事されるほど悪くない、よくやってたという人の二種に分かれる事がわかる。しかもディレクターズカット版をみても分かれる。
私はクリスチャンはダニーに対してよくやってたと思うよ。アレだってそりゃあ気のあるそぶりもしたけど論文でジョシュを出し抜ける気もあり、っていうかそれ以外あのコミューンに自分がいる立ち位置なかったもんね。自分だけTシャツで仲間外れ、いつもダニーがいたボッチの立ち位置になるなんて耐えられないよね〜
自分はあんなにダニーを考えたのに(愛していたとは思わなかったと思う)何でこんな目にー！だよね！
どうもこの映画みると変なテンションになってしまう。とても友人にはおすすめ出来ない。異常と言われてしまうに間違いない。気持ちを共有したいが為に考察をまた漁ってしまった(ディレクターズカット版)楽しかった。
エロい場面が増える訳でもなく説明の上書きがされて私は良かったし、これDVDで何回もみて、正解無き答えの答え合わせをしていくしかないな〜と思う。こんなの初めてだよ。見事にハマった。
