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アナザー・ワールド 異次元の怪物のCのネタバレレビュー・内容・結末

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このレビューはネタバレを含みます

2020年/ロシア/113分

母親の死後、父親が迎えた新しいお母さんに妹が生まれ、ベビーシッターを雇ったんだけど、赤ちゃんまさかの行方不明。なのに誰も妹を覚えてないし、家の中も外も何か変で、主人公たち(思春期)が大変な目に遭う話。

実は妹だけじゃなく沢山の子供が行方不明になってるんだけど、親が忘れちゃうもんで問題にはならなかったわけ。それは全部バーバ・ヤガ(日本で言う鬼婆・山姥みたいな魔物)の仕業で、昔、娘を誘拐されたオッサンの話によると、古い発電所から来るらしく。

そこから向こうの世界(彼岸か)に行ってオッサンの娘の助けを借りて魔物を焼いて元通り。一件落着かに思えたんだけど、消えたはずのオッサンの娘が現れて魔物は死なないよ…っつって続編を匂わせてエンドロール。ウィッチサマーっぽいけどもっと子供むけのダークファンタジー。もうちょっと何か欲しい感じ。
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