Akiramovie

街の灯のAkiramovieのレビュー・感想・評価

街の灯(1931年製作の映画)
3.9
【最視聴】
無声映画時代の作品なのに 今も名作なのは、最初 と 最後のシーンが 無声でも成立している為だと。

このシーン以外 滑稽な無声映画特有の動きを。唯一 リアルな動きをするのが 街の新聞売りの少年達の2度のシーン。

なので、暴動の演説のシーンは、意味の無い 音の調子で 成立させてるのは 皮肉なパロディ だと初めて思わされた。

滑稽なドタバタ無声映画シーンには、全然 笑えず、酔っぱらっている時だけ 友情関係が成立している金持ちが 存在することだけに爆笑。

NHK BSP 2021/2/24
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