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街の灯のロックのレビュー・感想・評価

街の灯(1931年製作の映画)
3.6
こーしみるとやっぱりドリフはいかにチャップリンに影響を受けていたか改めて感じます。動きがひょーきんで面白い。

街の灯といわれたら長崎は今日も雨だったが連想される。

チャップリンイズムがばりばりで様々なシーンに意図がある。映画としては当たり前やけどサイレントなので余計に意味を持たせなければならない。そう考えると、チャップリン扮する浮浪者のことを笑ってること自体が皮肉めいてくる。そしてあのラスト。あっこで全部持ってかれて五億点といったところ。素晴らしすぎる!!、、なんですが、まあボクシング以外のところがあんまり笑えなかった。
いま思うと、ドリフなどによって定番ギャグとして日本でとても浸透してしまっているからやったんかも。そう考えるとやはりチャップリンに頭あがりません。(-_-)
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