k2

街の灯のk2のレビュー・感想・評価

街の灯(1931年製作の映画)
4.0

ーーーなんて。。。せつなくて美しいんだ。

チャールズ・チャップリン、彼自身が長年の日々をかけて作り上げた「メロディ」と「コメディ」が更にそれを引き立たせている。

彼は現実逃避の友人や盲目の彼女に【街の灯】という「希望」を照らして、こう振り返った。

【最後のシーンは演技が必要なかった。自分を眺めてるんだ。演技でないから美しい。】

このエンディングは「サイレント」だからこそ。。。いや。。。

このエンディングのために「サイレントで撮った」と言っても過言ではないと。。。勝手に思っています。


いやいや、それにしても美しくて。。。せつなさすぎる。

ありがとうございますm(__)m
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