バーニー

街の灯のバーニーのネタバレレビュー・内容・結末

街の灯(1931年製作の映画)
3.9

このレビューはネタバレを含みます

無声映画を観たのなんて10年ぶりかも。

花を売る盲目の女性に恋をして、彼女のために一生懸命頑張る主人公。優しさに溢れていた。

ボクシングの試合前のシーンで「幸運のうさぎの足」の効果がないと判った途端にタオルで拭い去る姿に笑った。

手術を受けて目が見えるようになった彼女が、主人公の手を握ったことで、助けてくれたのが彼だと分かるシーンは本当に良かった。