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ミッチェル家とマシンの反乱のJIZEのレビュー・感想・評価

1.2
人間に対して反乱を起こしたロボットの侵略から世界を救うため変わり者ぞろいの一家が世界滅亡をかけて奮闘する。ド直球のカオス劇。今年ぶっちぎりのレベチの暫定ワーストの映画を引き当ててしまった。。まず製作に米アニメーション界を牽引する名コンビのフィル・ロードとクリストファー・ミラーが絡んでいたり、NETFLIX製の長編アニメ映画の質を前々から買っていたが、最初に結論から云えば、人物の奇っ怪のビジュアルや超饒舌な会話劇、サイケデリックな光線などが飛び交う怪現象などなど、全てにおいて思考が気持ち悪くなるほど、相性が合わなかった。。久々に鑑賞中に観ていて頭痛が生じ、途中退出した。元々サイエンス要素が世界観は色濃く、一風変わったアプローチではある。スコアの加算は、アバンのコロンビア女神の本作特有の演出部分。ファミリーの最強を謳うような既定の団結の設定軸や、みんなでお気楽ワイワイムービーとしては目が超チカチカする映画であった。
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