beachboss114

ミッチェル家とマシンの反乱のbeachboss114のレビュー・感想・評価

5.0
乱暴な喩え方をすると、アメリカ版ハイテク「クレヨンしんちゃん」。家族愛メッセージがクドいのと、アートワークが凝りすぎでチカチカするのが若干しんどいけれど、最後までノリノリで楽しく鑑賞。

スマホやAIといった「受け身情報」に振り回されている現代社会への風刺や警鐘だけでなく、共存への道も示されている点が深い。

家族愛あふれるエンド・クレジットも秀逸で、なぜか本編より泣けた。

世代的には、「ジャーニーのアルバムのジャケットみたい」ってセリフがツボでした。
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