【2021年劇場鑑賞⓪③】
友人と鑑賞。
題材的にもかなり重い内容かな?
と思って観ていましたが
思わずフフッと笑いそうになるような
BGMの使い方がとてもうまく、
肩の力を抜いて鑑賞できました。
とはいえ
重苦しさ・胃のキリキリ感は
かなり緩和されていましたが、
画面上のどんな物であっても
彼女が口にしてしまうのではないか
というそわそわ感は上映時間中
ずーっと続いていましたね……笑
また、彼女の視点を
うまく描写してるなと感じたのは
食物と異物の映し方ですね。
絶妙に食物が美味しそうに見えず
ガラス玉が美味しそうに見えるような
映し方を徹底しているなと感じました。
実は自分が作品に引き込まれてる
だけの可能性もありますが……
友人曰く、
「ポップコーンが不味く感じてくる」
そんな映画だそうです笑