2021年135作目
🎬お金持ちと結婚した女性が妊娠とともに異食症になってしまい、エスカレートしていく話。
そのものを飲み込もうとするときに、
無機質なのにどこかもの恋しく見つめる主人公の表情の演技が印象的。
マタニティブルーみたいな感じ？
さまざまなストレスのおかげで異食症になる。正直理解はできないけど、
旦那家族の圧がすごくて、見てる自分も押しつぶされそうな気分になった。
特に義母の出産に対する期待の眼差しがすごいプレッシャー。
心を病んでる人をわざとじゃないんだろうけど無意識に追い込んでいく感じ。
旦那の本音がついでるんだけど、
その時の赤い照明が悲劇的で似合っていた。
味方になってくれる人は意外な人物だけ。
そんな最低な男とは別れちまえ！
前半で時たま出る、チューブからのにゅるっとした演出はなんなんだろうか？
大便のことをイメージしていたのか？
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2019年フランス アメリカ
監督 カーロ・ミラベラ＝デイヴィス
主演 ヘイリー・ベネット
