いち麦

五線譜のラブレター DE-LOVELYのいち麦のレビュー・感想・評価

4.0
場面場面に合わせ、名曲の数々を効果的に使い綴ったコール・ポーターの半生。彼の性的嗜好、妻リンダとの関係、ハリウッド起用の影響が興味深かった。舞台物作りを通して振り返る演出はJ.プライスがもっと心情深く斬り込んでいたら効果的だったかも。

シェリル・クロウの歌う『ビギン・ザ・ビギン』…マイナーにリハーモナイズされたスロー&メローでとても新鮮だった。
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