宇宙最悪の極悪人サイコゴアマン(仮)が、幼い少女に絶対服従。戦隊ものやライダーの怪人みたいな造形の宇宙人が複数出てくる、シュールでグロいナンダコレ映画。
CGよりも特撮技術を多用しているのはこだわりを感じますし、下手な映画よりお金かかっていそうです。馬鹿馬鹿しいながらストーリーがしっかりしているので飽きることがありませんでした。
子供の遊びに付き合わされながらも、自分の力を誇示し強がるサイコゴアマンが非常に面白い。
やっぱり日本の特撮ヒーローリスペクトなんでしょうか?少し懐かしさすら感じます。
最期までブレずに馬鹿映画でいてくれますが、B級と呼ぶにはなんだかもったいないと思わせる魅力のある映画でした。